家庭的な雰囲気の中できめ細やかな保育
つるの子保育園は、対象年齢0歳児から2歳児、定員が19名の小規模保育施設です。日本では、少子化や核家族化の影響で小規模保育園の需要が高まっており平成29年4月に開設されました。つるの子保育園は小さな保育園ですが、家庭に近い環境の中で、愛着関係を大切にし、少人数を対象に、きめ細やかな手厚い保育を行い、保護者の子育てに伴走し、悩みを抱えている子どもや保護者に寄り添うことに努力しています。
0歳から2歳の乳幼児期は、社会生活を送るうえで不可欠な基本的生活習慣を確立させなければなりません。また、一生の人格形成の基礎となる大切な時期でもあります。子どもたちは、保育園の集団生活の中で様々な学びをし、職員や友達との関わりを通しながら健やかな心身を育み大きく成長していきます。また、保護者の方々の中には初めての子育てで不安なことや心配することがたくさんあり、少しでも安心で安全で大切に育てたいという思いがあります。そこで、つるの子保育園では配置基準(園児数に対して必要とされる保育士の人数)よりも常時2名程度多く保育士を配置し、常に全員の子どもたちを見ることのできる体制作りを行うことで安心安全を確保し、一人一人の成長をしっかりと把握することで個人にあわせた保育方針を定め、手厚い保育を実現しています。
埼玉県毛呂山町にて、30年あまり運営されている「毛呂山みどり保育園」、2015年より運営されている「鶴ヶ島みどり保育園」を母体としております。
市内、上広谷にある「鶴ヶ島みどり保育園」との連携で、安心・安全な保育と、保護者の皆さまと共に子どもたちにとって何が最善かを常に考え、毎日楽しく、美味しく過ごしていきたいと思っています。